子の命の更新 無事に年を越すということ 難しきかな病と生きる年月は

2019年10月1日

わたしの想い

ベルオブウォーキング

娘が昨年、遠方で手術を受けて、ちょうど1年になる。手術以来3度目の定期検査を無事に通過した。たった4ヶ月ごとの命の更新。5度の手術と4ヶ所への照射...

昨年、初めて手術動画を見せていただいた。それは、まるでゼリーのようにキラキラしていて、とても悪さをしているようには見えなかった。同時に...手術の難しさを痛感した。
病が見つかってからずっと3~4ヶ月おきのの検査を続け、昨年10年が過ぎた。

結果日ということもあって、他の患者さんの発信を見ていた。
死にたい...と綴った患者さんに“生きていれば何でも出来るよ”というコメントだった。励ましのつもりが励ましにならない言葉が実はたくさんある。死にたい...を言いたいわけではなく、未来を描けない今の状況が辛いと呟きたかっただけ。だったりする...20代だもの...

年を越す...ということが普通のことではなくて、病院でクリスマスを迎えたり、レオパレスで年越しそばを作ったり...とりあえず、今年は治療なく年を越せるので、何よりほっとしているところです。世間が、いちばん賑わう年越しは、楽しく過ごしたいものです。

今年3月には姉を交通事故で亡くしました。
早いもので、姉がいなくなって半年が経ちました。
母のように平均寿命をまっとうする命。姉のように突然終わってしまう命。娘のように病(苦しみ)とともにある命。なんというか...言葉がありません。

あの時の私は“姉のいのちを救うこと”しか考えていませんでした。急性期の刺激が何より重要なので、少しでも良い状態にもっていけるよう...その気持ちしかなかった。

姉の結婚生活が倖せだったか...と云えば、多分そうではなくて。それでも、時間というものが苦悩を和らげ、二人の孫が可愛さを増して、ようやく今年になって姉の中に穏やかさを感じた、そんな矢先の出来事でした。

姉がいなくなって...携帯が鳴らないのが何より悲しいです。折にふれて近況を知らせてきていた姉だけに。人のいのちや死に向き合うにつけ、生きている時間がすべて...と強く思います。



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