10月15日の副反応検討部会で心筋炎(モデルナ93例・ファイザー160例)事例報告
それにともなって、この数字が『感染した場合の心筋炎の確率に比べたら大したことないんだよ...』的な情報が出回っている。本当にそうなのか...😮
✅追記:~12/3時点 モデルナ243例・ファイザー390例
接種後の心筋炎は軽症と言われているが資料には『重い』が非常に多い。(厚労省)
年齢別のわかりやすい資料は...こちら (追記ここまで)
10/3までの製造販売業者からの報告事例
20代男性モデルナ47名+ファイザー20名・10代男性モデルナ13名+ファイザー7名
※特にモデルナ2回目で多い。副反応検討部会
これ...まれな副反応ですか??😷
SNS上には接種後心臓に不調を感じる若者が多い気がします。皆、受診できている?
接種を中断(若者):スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・アイスランド・フィンランド
接種後の心筋炎と感染後の心筋炎
真っ先にSNS上に登場したのが...トップ画像 834人との比較。
おばちゃんは...感染後に心筋炎で苦しんでいる人こんなにいたっけなぁ...と。😲
10代・20代男性の心筋炎 モデルナとファイザーのワクチンでの頻度の違い 感染症専門医
有名な忽那医師もこのグラフを用いているのだが...
実際に新型コロナウイルスに感染したときに起こる心筋炎の頻度(日本国内の15〜39歳で100万人当たり834人)よりはずっと低く、現時点においてはどちらのワクチンも接種によるベネフィットがリスクを上回っていることから、今後も接種するご自身が「ワイはファイ卒よりもモデ卒になりたいんや!」とモデルナを希望の場合は接種可能です。
う~~~~ん 軽いなぁ。。(誰かの大切な子どもの健康にかかわることやで...)
で、この大元の資料を見てみると...
2021年5月31日時点:研究参加施設922施設・登録症例数41,385症例の集計
15歳~40歳未満の男性入院患者のうち心筋炎・心外膜炎・心筋症にチェックがあった人が4,798人中4人いたというもの。4人。。👀
※これ見ると...高齢者の感染後の心筋炎だって多くないやん...
実際には入院4,798人中4人の心筋炎という数字しかないのに、若者の入院1,000,000人あたりて....😵
15歳~40歳までの感染者が1,000,0000人も入院する?
では、実際どれくらいの人が入院しているの?(通算陽性者数でさえ...1,697,085人)厚労省
10月現在の通算陽性率:全人口の1.3% 陽性者のうち...死亡率:1%・重症化率:1.6%
例えば...人工呼吸器+エクモ(重症)で見ると...エクモネット
0~19歳:27人 20~29歳:105人 30~39歳:296人 (1年10ヶ月の通算)
☑ 芸能人でも多くの若者が感染しましたが、だれも後遺症で苦しんでいる様子もなく皆さん元気に活躍しています。ましてや心筋炎は聞かないなぁ... 専門家?の言葉より現実
そもそも多くの人は感染してもいないし、10代20代30代は入院した人もわずか。。
多めに見積もって...10,000人が入院したとしても心筋炎は8人です。
なのに若者100万人が入院した場合の834人と比較する専門家とは...😤
✅専門家ならば...10代で〇〇人が入院・その内〇〇人が心筋炎で治療・20代で〇〇人が入院・その内〇〇人が心筋炎で治療・30代で〇〇人が入院・その内〇〇人が心筋炎で治療と正確なデータを示してほしい。ありもしない架空の数字ではなく実数で。
そこにあるのは誰かの大切な命ですよ。
ちなみに...20代男性陽性者8万人が入院したら...接種後の心筋炎と同じ頻度に...67人