米:5歳~11歳小児接種 感染予防効果が1ヶ月でわずか12%に急激に低下!

堀内詔子大臣

さて、日本では5歳から11歳の小児接種が始まりました。3月1日、『家庭内感染を防ぐためにも...学校での活動でも安心して様々な行事に参加できる...』などと述べた堀内詔子大臣。本当に無責任だなぁ...😷


国立感染研究所 鈴木基氏の発言(第29回分科会)
実際のところ、オミクロン株に対する二次感染予防効果、それから重症度を抑制する効果、特に前者については『ほとんど期待できない』ということが念頭に置かれるということ、一方で発症予防効果や重症予防効果については、この世代については、ほとんどエビデンスが無い...

長崎大小児科 森内浩幸氏の発言(第29回分科会)
受けたい理由の中に『もう、こんな生活嫌だ。日常生活を取り戻したい。』とか、『痛いの嫌だけど早く世の中でコロナが無くなるなら僕たちも協力するんだ』みたいなこと、さらには『いじめの対象になるから、それを避けたい...』とかっていうこと...これ全部やっぱり感染予防効果を期待しての発言ていうことだと思います。
ですけれど、今の感染予防効果があまり期待できないということを前提に立って物事を進めていかないと...『感染予防効果』があんまり表に出ていると、今わかっているデータの中では正直ではない議論が進んでいくようなところを危惧しています。それが逆に、なにか『裏切られた』という気持ちでワクチンに対する疑心に繋がってもいけないことと思いますので...

厚労省の小児接種説明書に発症予防効果が90.7%と記載。。↑オミクロン株に対して感染発症予防効果を期待できないことは分科会でも語られていること。なぜ誤解をまねく書き方を...


✅衆議院予算委員会でも後藤茂之厚労大臣に対して、こんなやりとりが...
『5歳から11歳における発症予防効果が90.7%ということで、これオミクロンに対してではないですよね?

後藤大臣『あの~オミクロン株が出現する前のデータですと、ほぼ、あの~しっかりと明示しているので、あの~そういう意味では、あの~誇大虚偽の表示であるという風には思っておりませんが、あの~え~~...ということでございます。』......しどろもどろ...😲 もはや目的が国民の健康ではなく『打つ』になっている。

こちらにも無責任な大人がひとり。。
『打って打って打ちまくる』が有名になってしまった愛知県の大村知事。 時間経過による抗体切れだから打って打って打ちまくる!と躍起になっている。いや、初期の武漢型に対する設計ワクチンはオミクロン型に対して効果が無くなったわけで、打てば効く...というもんじゃあないんだよ...😂 ウイルスの方が賢い。


小児接種は家庭内感染を防ぐのか...

5〜11歳で はるかに効果的ではありません ニューヨークタイムズ 2022.3.1

2021年12月13日から2022年1月31日
完全に予防接種を受けた12歳から17歳の852,384人と5歳~11歳の365,502人を分析。

12歳から17歳:感染予防効果が66%から51%に低下。
5歳から11歳:感染予防効果が68%から、わずか12%に急激に低下

発症予防効果

12歳から17歳は守られるのか~と思いがちですが、1ヶ月後にマークの所にあるだけで、成人量でも急速に効果が落ちていきます。5歳から11歳の小児は、1ヶ月後にマークが12%の所にあるわけです。いかに感染発症予防効果が無いかがわかります。※↑上の図はイギリスが更新している有名なデータの最新版です(2回目)。

日本では10代の2回接種率は75%ですが、すでに多くの10代が陽性になっています。
東京都の状況です。↓毎日2,000人前後の10代が陽性に。(もはや打っても老人や弱者を守りません

東京都感染状況

これを知っていて接種を勧める堀内詔子大臣。。😂『家庭内感染は防げない』が正解です。

接種で誘導された免疫が心臓の筋肉を攻撃...繰り返し接種で免疫低下?2022.2.19投稿


大人のブースタ接種に発症予防効果はあるのか...

日本では12月2日から3回目接種が始まり、現在の接種率は20.4%に達しています。
2月20日までに3回接種完了者42,515人が陽性になっています。

3回目発症予防効果

3回目接種の10週以降には40%前後で15週以降には40%を割り込んでいきます。(F

発症予防効果

こちらは昨年、職域接種等でモデルナを打った方。3回目にどちらを打っても1ヶ月を経過すると40%を割る人も出てくるようです。いずれにしても、オミクロン型に対して発症予防効果はありません


ブースター接種で重症化予防効果はあるのか...

接種歴別死亡

2月20時点:65歳以上のデータです。接種歴不明は接種日まで入力しないと受け付けない厚労省HER-SYSの仕様により接種歴不明を量産しています。これを見て重症予防効果があるな~と思える人は打つ...が正解。

ちなみに...65歳以上の高齢者は35,000,000人以上いる。オミクロンに対しての発症予防効果は2回目接種の10週以降は30%台、15週以降は20%台に落ちていたにも関わらず感染者が少ない。施設入所や、よほどアクティブなご老人でない限り、そもそも感染しないことが伺えます。