国民の健康かワクチンの有効性か 感染研 接種歴別重症死亡データ公表停止

イーロンマスク

アメリカではイーロン・マスクのTwitter買収(保留)で言論の自由を取り戻しつつある。コロナ禍で停止されていたアカウント、封じ込められてきた言論、検索の制限は元に戻せるのか...

アメリカの2回接種率66%・3回接種率30%
日本は.......2回接種率80%・3回接種率55%
日本人がいかに素直で不安感が強い人種なのかが伺えます。(アメリカでは2億人以上が3回目を打たない)


それにしても...2020年3月7日時点で『コロナウイルスパニックは愚かです』の↑呟きには苦笑。。その頃の日本はというと...2020年3月4日の投稿 今にして思えば...😂


第83回『陽性、重症、死亡例における年代別ワクチン接種状況』感染研公表停止

アドバイザリーボード

腑に落ちない厚労省データに同じ疑念を抱いた名古屋大学の小島勢二医師 2022.3.5投稿
今年3月の始めに、こんな↑投稿をした。厚労省と感染研で未接種陽性者数の違いが鮮明に。あれから2ヶ月...


厚労省事務局データ

やっと厚労省事務局がデータを修正した。

ワクチン接種歴が未記入の場合、令和4年4月20日までのADB提出データでは未接種に分類していたが、5月11日以降のADB提出データでは接種歴不明に分類している。

とてもとても小さな文字で表下に、↑このような一文を記載した。
結果、1年間ずっと未接種陽性者数が水増し状態となったのだが...😂 こっそり修正...
第83回 アドバイザリーボード 週に3,000人ほどいた『1回接種』はいずこへ?


修正後の厚労省事務局データで接種した人の方が感染しやすい状況が

厚労省事務局データ修正

外部の指摘で水増しを改めた結果...赤いマークの40代~70代では2回接種した方が未接種より感染しやすい。また、60代後半の3回接種者は、すでに未接種より感染しやすい。...と今までと真逆の傾向が見えてきた。


というか...6月からHER-SYSの仕様が簡素化され未接種は0(ゼロ)を入れれば終了。接種者の接種日は直近だけでOK。これで『接種歴不明』が無くなるだろう...無くなるに違いない...無くなるかなぁ...無くさんだろうな...


✅10万人あたり...というのは、分母等しく大きな数を小さくして比較しやすくする。90歳以上の未接種は2,913人しかおらず10万人になり得ない。実数を超え、実際には起こりえない架空の数字となる。

90歳以上の陽性者に占める割合は...
未接種120人(7.3%)・2回接種168人(10.3%)・3回接種703人(43.0%)・接種歴不明645人(39.4%)

『接種歴不明』は接種日まで入力できないと不明でしか登録できない厚労省HER-SYSの仕様

唯一『重症化予防効果』を証明できる感染研の重症・死亡データは、なぜ公表停止に?

接種した方が感染しやすい状況が見えてきた今、感染研がゴールデンウィーク前まで公表してきた『陽性、重症、死亡例における年代別ワクチン接種状況』の公表を取り止めた。↓2022年の65歳以上の死亡データ

感染研接種歴別死亡

↑疫学週16の4/18~4/24までのデータが最終になってしまうのか... もったいない
『接種歴不明』が死亡の4割を占める時点で価値のないデータだけど、それでも3週にわたり数値が更新される貴重なデータでした。ただ、ワクチンの効果を示せる状況にはないため、いずれ圧力がかかるだろう...と。

接種歴別死亡者数

『陽性、重症、死亡例における年代別ワクチン接種状況』2022年度のデータはこちら

感染研データ

せっかくだから...感染研の最後?のデータに厚労省事務局数値を入れてみた。↑
効果が示せなくなると公表を取りやめるのは世界共通。イギリスが3月末で取りやめた最後のデータ。

イギリス接種歴別
イギリス接種歴別

『接種者の方が感染しやすい』だけではなく、そもそも沢山の人が亡くなるパンデミックの状況はありません。そして...公開を止めた。。